トレール注文とは?
トレール注文の使い道は?
トレール注文はどんなときに有効なのか
について説明します。
【トレール注文】(トレーリングストップ)
僕が思うに長期でトレードする時にこれほど便利な注文方法は
ないのでは?っと思うほどハマルと使いがってが良いです。
ハマルのは、トレンドフォローをスタイルとしているときです。
トレール注文とは??
自動的に逆指値をあげていってくれる注文方法です。
例えば、【ドル/円】100.00で買ったとします。
このとき、逆指値(ストップロス)を50銭に設定しておくとします。
価格が、100.50になったとします。
トレール注文で逆指値を50銭に設定してあるので、
100.50になった時点で、逆指値が100.00になります。
ですから、100.00まで一気に下がったとしても損は0円となります。
仮に、このまま順調に上げてきて、101.00まで上げてきたとします。
すると、逆指値も100.50に上がってきます。
このように逆指値注文が自動的に上がっていくのが
トレール注文なんですね。
100.00で売ったとして、1円で設定した時はこのようになります。
この図では一番下降したのは、96.50なので、逆指値は97.50になった時に
上昇して97.50になったので決済されます。
プラス250pips となります。
50銭に設定していたら、もっと早い段階で決済されていました。
1円に設定したからこの図では利益を伸ばせたんですね。
この辺の設定幅を広くするのか?狭くするのか?
それによってとれる幅も大きく変りますので、設定幅には
注意したいですね。
FXにはこんな注文方法もあります。
【成行注文】【指値注文】【逆指値注文】
【IFO注文】【IFD注文】【OCO注文】
【トレール注文】【ストリーミング注文】
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