一目均衡表とは?
一目均衡表の見方は?
一目均衡表の使い方は
一目均衡表は使えるんでしょうか?
などなど疑問があると思いますので、説明します[+]_・)
Contents
一目均衡表とは?
一目均衡表(いちもくきんこうひょう)は
時間論、値幅論、型譜、スパンなどで構成される指標で
日本生まれの指標です!!
細田悟一氏が約2千人ぐらいのスタッフと共に7年も費やして
完成させたものです。
7年ってすごいですね!!
この指標は海外の投資家も支持しているそうです。
一目均衡表って何で表されているのか?
基準線(赤の実線):過去26日間の最高値と最安値の平均値
転換線(青の実線):過去9日間の最高値と最安値の平均値
先行スパン1(白の実線):基準線と転換線の中間値を26日先に記入
先行スパン2(白の点線):52日間の最高値と最安値の平均値を26日先に記入
遅行スパン(グレーの点線):当日の終値を26日前に記入
雲:先行スパン1と先行スパン2の間の面積
正直わかりにくいと思いますので、本編2分ぐらいの
一目均衡表を解説した動画 がありましたのでよければどうぞ!!
一目均衡表はどんな事を教えてくれるのか?
ぱっと見た感じかなりみにくい感じになるのですが、
わかってしまえばいろんな情報がつまっているんです!!
大きく分けると3つあります。
1、ローソク足が雲をどのように突き抜けるか?
2、転換線が基準線をどのように突き抜けるか?
3、遅行線がローソク足をどのように突き抜けるか?
この3つが同じ方向に突き抜けた時「三役好転」いい
売買サインとなります。
簡単でしょ!!
ぱっと見た感じ複雑に線が絡み合っていて何がなんだかわかりにくいですが、
最初はシンプルに「三役好転」がでたら売買サインとなるぐらいに憶えておきましょう。
雲の上なのか下なのかによって、環境認識にもかなり役立てれます。
雲の幅が小さいと保合いとなります。あるいはトレンドが発生するのかもしれません。
わかればわかるだけ使いやすいものですし、日本生まれなので使ってみてはどうでしょうか?
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