ストリーミング注文とは?
ストリーミング注文の使い道は?
ストリーミング注文はどんなときに有効なのか
ストリーミング注文と成行注文の違いは?
について説明します。
Contents
ストリーミング注文と成行注文の違いは?
ストリーミング注文って成行注文がパワーアップした注文方法なんです。
どう良くなったのか?
簡単に説明するとこれぐらいならスリッページしても注文していいよ。
って感じでスリッページの幅を決めれるようになったんです。
ただ為替相場の変動が激しい時にスリッページの幅が狭いと
なかなか注文が通らないときがあるのがデメリットです。
あと、買い注文をしたとします。
価格が下がった状態で注文されたら得ですよね。
価格が上がった状態で注文されたら損です。
損する注文の時だけ注文を受け付けないのも特徴です。
ストリーミング注文で得するときと損するとき?
100.00で買い注文(許容スリッページ3pips)
100.01–100.02–100.03では注文成立で1pip~3pips損
100.04以上は注文が不成立となります。
逆に99.99–99.98–99.97–99.96は
すべて得をする方に価格がすべっていますからすべて
注文が成立するわけです。
使い方はこんな感じです。
実際の注文画面ですが、許容スリップ(スリッページ)の項目で
スリッページしてもいい幅を指定するわけです。
スリッページとは
注文した時と実際のポジションをもった時の値段が違うことです。
起こる原因はサーバーが注文をした順番に処理していくのですが、
サーバーの処理が遅いと処理している間に為替相場が変動して
自分の時にはこの価格になってました。って感じです。
先着何名さまはこの価格って感じで順番になっていて
サーバーが弱いところは、限定人数が少ないからあふれて
高い値段になる。
サーバーが強いと限定人数が多くなるから価格が
高くなりにくくなるって事です。
説明すると難しい事になりそうなので、
僕個人の勝手な例え話で、説明しました。
FXにはこんな注文方法もあります。
【成行注文】【指値注文】【逆指値注文】
【IFO注文】【IFD注文】【OCO注文】
【トレール注文】【ストリーミング注文】
コメント