ダウ理論とは?ダウ理論で環境認識?

メジャーなテクニカル解説!

ダウ理論とは?

ダウ理論とは?

ダウ理論となぜいうのか?

ダウ理論でなにがわかるのか?

素人にダウ理論は理解できるのか?

この辺りを説明していきます。

Contents

 

あなたはこれで、無駄な時間を投資せずに済みますね!

ダウ理論とは?


ダウ理論はすべてのチャート分析の大前提になりますし、
昔からある有名な理論のひとつです。

今でも受け継がれると、いうことはそれだけ使えるって事なので
是非憶えてもらいたいものです。

ダウ理論となぜいうのか?

ダウ理論は【リチャード・ダウ】が

『ウォール・ストリート・ジャーナル』紙(アメリカの新聞)

に寄稿した論説を基に考えだされたテクニカル分析の理論!!

【リチャード・ダウ】はもともとNY証券取引所での
相場に関する記事を主に担当していました。

その経験から1882年にダウ・ジョーンズ社を設立して
ニュースレターを配布、それが発展して、
後に「ウォール・ストリート・ジャーナル」紙と
なっていきました。

テクニカル分析の先駆者の一人と言われています。

つまり、ダウ理論のダウは人の名前からきてるって事ですね!!

ダウ理論でなにがわかるのか?

ダウ理論は相場の波を大きく4種類に分けて考えます。

1、上昇トレンド
⇒主要な高値が切り上がり、主要な安値が切り上がる

2、下落トレンド
⇒主要な高値が切り下がり、主要な安値が切り下がる

3、収縮する保合い
⇒主要な高値が切り下がり、主要な安値が切り上がる

4、拡散する保合い
⇒主要な高値が切り上がり、主要な安値が切り下がる

図のほうがわかりやすいので図を参考にしてください。

dow

dow-3

こんな感じです。

それでは、こんな形ならどれに当てはまりますか?

dow-2

拡散する保合いか上昇トレンドとなります。

このように素人でも環境認識がわかりやすく
簡単に出来るのが、ダウ理論のいいところです。

正直、これのどこが重要なんだと思われるかもしれませんが、

ダウ理論には、
トレンドは明確な転換シグナルが発生するまでは継続するというのが
あります。

保合い相場が続いていれば、トレンドが発生するまで他の通貨ペアで
トレンドが出来ていないか探したほうがいいですね。

保合い相場でトレードするのが得意な方もいますが、
トレンドが発生している方が利益につなげやすいからです。

ダウ理論は6つの基本法則から構成されています。
こちらで説明されていますので知りたければ勉強してください!!

⇒6つの基本法則はこちら

動画でわかりやすく説明してって方は
youtubeでこんな動画もありますので、参考にしてください。

ダウ理論

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