スプレッドを辞書で調べてみると
『広げる,開く,伸ばす,配分する,割り振る,値幅、差額』などが、
出てきますが、FXではどういった意味なんでしょうか?
説明はいいから、だから【スプレッド】は広い方が良いのか、
狭い方が良いのか?どっちなん?
って思ってる方がいるかもしれませんので、そこだけ先に説明しますと!!
【スプレッド】は狭い方が良いです!!
【スプレッド】=コスト (手数料とは別です)と思ってもいいですね。
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スプレッドとは?
各取引会社によって通貨ペアの提示されているレート(買値と売値)の
差額をスプレッドといいます。
【USD/JPY】の通貨ペアで
買値が《97.61》
売値が《97.60》
と提示されていた場合のスプレッドは1Pipsとなります。
各取引会社によってこのスプレッドは異なり、相場が暴落や急騰した時は
この提示されているスプレッドが大きく開く事もあります。
この時↑↑↑は広がってほしいと思ったんですが、FXでは狭い方がいいんです!!
【スプレッド】=コスト (?Д? )
これはどういった事かというと、先ほどの例でいくと
《97.61》で買い《97.60》で売ると1Pipsマイナスに
なりますよね。狭ければ狭いほど早く利益に結びつくのが
わかると思います。
それと提示されている値で取引したのに意図したレートと違う値で
取引されていた。って事がありますがこれを
【スリッページ】 (slippage)といいます。
頭のかたすみにでもおいて下さいww
このスリッページが発生しにくい会社を約定力が高い会社と評価します。
取引が多い取引スタイルだと約定力が高くてスプレッドが狭い会社を
選ぶといった感じになります。
【スプレッド】と【スリッページ】は取引会社を選ぶときに、
重要になってきますので憶えておいてください!!
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